小顔・ボディ輪郭
ソウル 脂肪溶解注射を見送るケースと確認事項
ソウル 脂肪溶解注射の腫れ・しこり・神経症状などのリスクと、見送った方がいいケース、予約前に確認したい質問をまとめました。気になる点はLINEに日本語で送って質問できます。

この記事の内容
ソウル 脂肪溶解注射を検討している方へ、先に結論をお伝えすると、あご下やフェイスラインの部分的な脂肪には選択肢のひとつになりますが、腫れやしこりが帰国後まで残ることがあり、皮膚のたるみが主な原因の場合には向きません。そこで気になるのが、日本に戻ってから腫れが引かなかったとき、誰に相談すればいいのかという点でしょう。ミューズクリニック明洞には日本語の通訳が常駐し、相談から施術まで付き添うので、副作用の説明を日本語で聞き、納得してから決められます。
いま一番引っかかっていることを、ひとつだけLINEで送ってください。「帰国の前日に打っても腫れは目立ちますか」「飲んでいる薬があっても受けられますか」のような短い質問で構いません。
脂肪溶解注射は脂肪に何をしているの?
脂肪溶解注射の多くは、脂肪細胞の膜に作用する成分を皮下の脂肪層に注入し、壊れた脂肪細胞を体が時間をかけて処理するのを待つ方法です。打ったその日に形が変わるものとは違い、変化はゆっくり現れるのが一般的です。
ミューズクリニック明洞の輪郭注射のメニューには、たとえば次のようなものがあります。
- VIVLE Lipolysis:デオキシコール酸(DCA)を含み、脂肪細胞そのものに作用して、通常の輪郭注射では変わりにくい二重あごやあご下の脂肪の改善を目的としたもの
- NEW ACU Injection:フェイスラインの形を整えるために使われる注射を、高濃度・低用量にしたもの
どの注射が合うかは、脂肪の量だけで決まるものでもありません。皮膚の厚み、筋肉の張り、骨格、たるみの程度が重なって今の輪郭ができているので、脂肪以外の要素が大きければ、注射で脂肪を減らしても印象はあまり変わりません。輪郭注射と脂肪溶解注射の効果の違いは、輪郭注射・脂肪溶解注射の効果を解説した記事でも触れています。
腫れ・しこり・神経の症状はどこまで起こりうる?
打ったあとによく見られるのは、腫れ、赤み、押したときの痛み、内出血で、多くは時間とともに引いていきます。あご下に打った場合は、しばらく硬さやしびれのような違和感が残ることもあります。

知っておきたいリスクと副作用
頻度は低くても知っておいてほしい副作用もあります。米国食品医薬品局(FDA)は、あご下の脂肪に使うデオキシコール酸注射について、次のような有害事象を添付文書に記載しています。
- 下唇やあごまわりの神経の障害
- 飲み込みにくさ
- 内出血、組織の損傷、血管の損傷
- 注射部位の脱毛、潰瘍、皮膚の壊死、感染
- 時間がたっても消えず、治療が必要になることがあるしこり(結節)
FDAは同じ文書で、承認された部位であるあご下以外に使った場合、視界のかすみや神経・筋肉の障害など重い有害事象が報告されていることにも触れています。米国の製品についての情報ですが、成分の性質を知る手がかりになります。腫れや違和感がどのくらい続くか、どこまで変化が出るかには個人差があります。
たるみや筋肉が主な原因なら、脂肪を減らしても期待した変化は出にくく、腫れやしこりのリスクだけを引き受けることになりかねません。旅行の日程が決まっていても、そこを確かめないまま打つことは勧めにくいと考えています。
あご下やフェイスラインの気になる部分を、正面と真横から撮った写真をLINEで送ってください。いま飲んでいる薬があれば、その名前も添えてください。
脂肪溶解注射を見送った方がいいのはどんな人?
次に当てはまる場合は、施術を急がず、相談の場でまず状況を伝えてください。

- 妊娠中・授乳中、または近いうちに妊娠を考えている
- 注射する部位にニキビや湿疹、感染がある
- 血液をサラサラにする薬を飲んでいる、または出血しやすい体質がある(内出血が出やすくなります)
- 過去にあごや首の手術・治療を受けた、飲み込みに不安がある
- 体重がまだ大きく変動している途中
- 帰国後すぐに結婚式や撮影など、顔が写る予定がある
- お腹など広い範囲を、注射だけで大きく変えたい
最後のお腹については、顔の輪郭注射とは別に体型管理のメニューがあります。ただ、広い範囲の脂肪を注射で変えようとすると、一度の渡韓では収まらない計画になりがちです。
40代からのフェイスラインのもたつき、脂肪だけが原因?
40代以降のフェイスラインのもたつきは、脂肪よりも皮膚や支える組織のゆるみが主な原因になっていることが少なくありません。鏡の前で頬を指で軽く持ち上げたとき、あご下のラインがすっきりするなら、ゆるみの要素が大きいと考えられます。
その場合は、脂肪を減らす注射より、引き締めを目的としたリフティングが話の中心になります。ミューズクリニック明洞のリフティングのメニューにはUlthera、SHURINK UNIVERSE、DENSITY、ALL TITE、XERF、Duet Thermageがあり、脂肪溶解注射と並べて検討できます。
表情じわのように筋肉の動きから来る悩みは脂肪とは別の話で、部位ごとの違いはボツリヌストキシンの部位別ガイド(英語)にまとめています。
予約前にクリニックへ何を聞いておくべき?
消費者庁は美容医療を受ける前の確認事項として、使う薬などがどのようなものか自分で説明できるか、効果だけでなくリスクや副作用も知って納得したか、ほかの施術方法の説明も受けて自分で選んだか、その施術が今すぐ必要か、の4つを挙げています。海外で受けるなら、これに帰国後の連絡方法を足しておくと判断しやすくなります。
| 聞くこと | 答えで確かめたい点 |
|---|---|
| 使う薬剤の名前と主な成分は? | 帰国後に日本の医師へ伝えられる形でメモできるか |
| よくある副作用と、まれでも重い副作用は? | 腫れ・内出血に加えて、しこりや神経の症状にも触れているか |
| 注射以外の選択肢は? | たるみや筋肉が原因の場合の別の方法を説明しているか |
| どの部位にどのくらい打つ予定か | 範囲と量が具体的か |
| 帰国後に症状が出たらどう連絡するか | 連絡手段と、日本で受診するときに持っていくもの |
| 今日決める必要があるか | 持ち帰って考える時間を取れるか |
肌のくすみやキメの粗さが本当の悩みなら、注射ではなくクリニックでのフェイシャルの方が近い場合もあります。違いはソウルのクリニックフェイシャルとスパフェイシャルの比較(英語)で紹介しています。
帰国後に腫れやしこりが残ったらどう動けばいい?
腫れや硬さが引かずに気になるときは、我慢せず日本の皮膚科や形成外科を受診してください。
米国疾病予防管理センター(CDC)は海外で医療を受ける人に、帰国前に現地の医療機関から記録のコピーを受け取ること、帰国後のフォローを自国で受けられるよう準備しておくことを勧めています。受診先で伝えられるよう、次の情報を手元に残しておきましょう。
- 施術日と打った部位
- 薬剤の名前(メニュー名だけでなく成分名も)
- 打った量について受けた説明
- 毎日同じ明るさで撮った腫れの経過写真
しこりは、打った直後の腫れによる硬さと区別がつきにくいものです。日ごとに写真を撮っておくと、受診先で経過を説明しやすくなります。
施術の時期がまだ決まっていなくても、渡韓できそうな日付をいくつかLINEで送ってもらえれば、日本語でやり取りしながら相談の日を考えていけます。
ソウル 脂肪溶解注射の相談を明洞で受けるときの段取りは?
ミューズクリニック明洞は、明洞駅(4号線)5番出口から徒歩1分、高麗大然閣タワーの3階にあります。会賢駅7番出口や新世界百貨店の向かいからも近く、韓国国内に11ある院のうちの明洞の院です。診療時間は月〜金が10:00〜20:00、土・日が09:00〜15:00です。
腫れの様子を確かめてから飛行機に乗りたいなら、到着して早い日に相談し、帰国までに何日か残る組み方が向いています。週末だけの渡韓で土曜に相談と施術をする場合は、15時の閉院時間も計算に入れておきましょう。
相談には日本語の通訳が同席し、施術まで付き添います。英語・中国語の通訳もおり、そのほかの言語も事前に相談すれば手配できます。院長の経歴はイム・サラン院長のプロフィールで確認できます。使う薬剤や量、ご自身に合うかどうかの詳しい内容は、来院時の相談で確認します。
迷っている段階でも、気になっている部位と渡韓の候補日をLINEで送ってください。
よくある質問
相談前に読むQ&A
鼻や小鼻の脂肪にも脂肪溶解注射は使えますか?
鼻まわりは皮膚が薄く、血管や神経が近いうえに、脂肪の量そのものが少ない部位です。鼻の形の悩みが脂肪によるものかどうかで考え方が変わるので、使えるかどうかは相談で部位を見たうえで判断されます。
お腹の脂肪も注射で落とせますか?
顔の輪郭注射とは別に体型管理のメニューがありますが、お腹のような広い範囲は注射の量や回数が増えやすく、短い滞在では計画を組みにくくなります。体重の変化や生活習慣も含めて考える必要があります。
飲むタイプの脂肪溶解と注射は同じものですか?
別のものです。注射は特定の部位の脂肪に成分を直接届ける医療行為で、飲むタイプはサプリメントや食品として売られているものが多く、作用のしかたも目的も異なります。
打った翌日の飛行機で帰っても大丈夫ですか?
注射の翌日に飛行機に乗ること自体を避けなければならない、という一般的な決まりはありません。気になるのは、腫れや内出血が残ったまま帰国することと、帰国後に症状が出たときの受診先です。腫れの様子を一日見てから帰れる日程の方が落ち着いて過ごせます。
脂肪溶解注射の変化はいつ頃から分かりますか?
変化は腫れが引いたあとに少しずつ現れるのが一般的で、数週間単位で見ていくことになります。何回で目的に近づくかは脂肪の量や部位で変わるため、一度で結論を出さず、経過を写真で追うと判断しやすくなります。
※ 効果や持続期間には個人差があります。 すべての施術に副作用の可能性があり、同意前にご説明します。料金はVAT10%別途、イベント価格は変更されることがあります。本記事はクリニックからの一般情報であり診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。
執筆者

イム・サラン
代表院長 · ミューズクリニック明洞
- 学歴・研修
- 仁済大学校 医科大学 卒業 · 白中央医療院 研修医 · 成均館大学校 大学院 修士課程 修了 · Indiana University Kelley School of Business 卒業
- 認定・アドバイザリー
- Cynosure 公認レーザーセンター · Juvéderm アドバイザリードクター · QT Fill アドバイザリードクター · Olidia アドバイザリードクター · Galderma Sculptra アドバイザリードクター · Merz アドバイザリードクター · Jeisys アドバイザリードクター · NOVA Thread アドバイザリードクター
- 所属学会(正会員)
- 大韓美容成形レーザー医学会 正会員 · 大韓美容外科学会 正会員 · 大韓肥満研究医学会 正会員 · 大韓肥満美容学会 正会員 · 大韓抗老化学会 正会員

