シミ・ほくろ
韓国 シミ取り 人気施術と5つの思い込み
韓国 シミ取り 人気の施術でも、合うかはシミの種類次第。肝斑・そばかす・炎症後色素沈着の違い、1回で消えるのか、帰国後に色が濃くなったときの対処を代表院長が解説。LINEで質問できます。

この記事の内容
韓国 シミ取り 人気の施術としてよく名前が挙がるのは、ピコトーニング、レーザートーニング、シミに点で当てるスポット照射ですが、どれが合うかは施術名よりシミの種類で決まります。ミューズクリニック明洞では日本語の通訳が相談から施術まで同席するため、日本の皮膚科で言われた診断名や使ってきた薬を、日本語のまま伝えられます。それでも、韓国で受けたあと日本に戻ってから色が濃くなったら誰に見せればいいのか、という不安は残るはずです。
「結局どれが効くんですか」と聞かれて、一言で答えられないのには理由があります。同じ頬の茶色でも、老人性のシミ、そばかす、肝斑、炎症のあとの色素沈着では、向く方法も回数も、照射後の過ごし方も変わるからです。日本で「肝斑があるからレーザーは慎重に」と言われた方ほど、人気の施術名をそのまま自分に当てはめないほうがいい場面があります。
頬・こめかみ・目の下など、気になっている場所と、渡航できそうな時期をひとことLINEで送ってください。

人気の施術がそのシミに合うとは限らない
シミ取りの方法は、シミの種類と、色素が皮膚のどの深さにあるかで選びます。表皮にある老人性色素斑やそばかす、真皮に色があるADM、刺激で濃くなりやすい肝斑とでは、同じ機器を使っても当て方の考え方がまったく違います。
| 種類 | 見た目の手がかり | 一般的に考えられる方向 |
|---|---|---|
| 老人性色素斑 | 境界がはっきりした茶色。日が当たる場所に多い | スポット照射を検討することが多い |
| そばかす | 小さな点が鼻から頬に散らばる。夏に濃くなりやすい | トーニングやスポット照射を複数回 |
| 肝斑 | 頬骨のあたりに左右対称。境界がぼんやり | 紫外線対策と外用・内服を土台に、弱い出力で慎重に |
| ADM | 頬骨やこめかみの、灰色がかった小さな斑点 | 間隔をあけて回数を重ねる照射 |
| 炎症後色素沈着 | ニキビや傷、施術のあとに残る茶色 | 刺激を減らし、紫外線対策をしながら時間をかける |
実際には、1つの頬に2〜3種類が混ざっていることも珍しくありません。施術名の人気は、この混ざり方までは教えてくれません。目の下の茶色っぽさがシミなのかクマなのか迷う場合は、目の下のクマのタイプ別の考え方も参考になります。日本から韓国の美容クリニックを選ぶ方が多い背景は、韓国の美容クリニックが日本の方に選ばれる理由と選び方で整理しています。
「1回で消える」は、どのシミの話?
そばかすやADMは複数回が前提になりやすく、肝斑は回数を重ねても季節や刺激で再び濃くなることがあるので、「1回で」という話はあてはまりにくくなります。
米国皮膚科学会(AAD)の肝斑の解説は、肝斑は治療で薄くなっても戻りやすく、毎日の日焼け止めを続けることが治療の土台だとしています。
スポット照射のあとは、照射した場所が一時的に濃く見え、小さなかさぶたになって1週間前後ではがれることが多いです。トーニングは、かさぶたができにくい代わりに、間隔をあけて何回か重ねる方法です。
日本で肝斑と言われたら、韓国でレーザーは受けられない?
受けられないとは限りません。ただ、照射の出力と回数を抑え、外用薬・内服薬・紫外線対策と組み合わせて考えるのが一般的です。肝斑は熱や摩擦で濃くなることがあり、強い出力で一度に取ろうとする方法は向きません。
知っておきたいリスクと副作用
同じAADの解説には、レーザーや光を使う施術は肝斑を薄くすることがある一方で、かえって濃くすることもあるため、慎重に選ぶ必要があると書かれています。低い出力で顔全体に広く当てるトーニングは、アジアの皮膚科で肝斑に使われてきた方法の一つですが、効果の出方にも、まだらに白く色が抜けるといった副作用の出方にも幅があります。
国が変わっても、肝斑への考え方の基本は同じです。日本の医師の「慎重に」という言葉は、肝斑を悪化させないための判断として筋が通っています。韓国で相談するときも、その経緯と、これまで使ってきた薬の名前を伝えるところから始めると、話が早く進みます。
肝斑が混ざっているかを見分ける手がかりは、色の濃さよりも、顔のどこに、どんな境界で出ているかにあります。頬骨の上に左右対称で、輪郭がぼんやりした茶色であれば、出力を一段下げて考える理由になります。私は、夏や生理前に濃くなる、マスクのこすれで濃くなったといったご本人の話も、診断名と同じくらい大事な手がかりだと考えています。
肝斑のケアは1回の旅行で終わる話ではないので、帰国後に日本で続けられる日焼け止めや外用と、渡航の時期をどう合わせるかが、計画の中心になります。
肝斑と言われたことがある方は、診断された時期と、いま使っている塗り薬・飲み薬の名前をメモにして、写真でLINEに送ってください。
施術後に色が濃くなるのは、失敗なのか?
照射後の数日、色が一時的に濃く見えるのはよくある経過です。ただ、数週間たっても濃いまま、あるいは前より広がって見える場合は、炎症後色素沈着の可能性があります。
DermNet の炎症後色素沈着の解説によると、炎症後色素沈着は肌の色が濃めの人に起こりやすく、レーザーなどの施術のあとにも起こることがあり、日焼けで長引きやすいとされています。多くは数か月かけて薄くなっていきますが、その間の紫外線対策が欠かせません。
ほかに起こりうるのは、赤み、ヒリヒリ感、かさぶた、まれに色が白く抜ける色素脱失、やけど、肝斑の悪化です。次に当てはまるときは、施術の時期をずらすか、相談の最初に伝えてください。
- 日焼けした直後、または近く強い日差しを浴びる予定がある
- 妊娠中・授乳中(肝斑が濃くなりやすい時期でもあります)
- 光に反応しやすくなる薬を使っている
- 照射したい部位に炎症やニキビ、傷がある
色の引き方や必要な回数には個人差があります。帰国後に色が濃くなったと感じたら、近くの皮膚科で「何月何日に、どの部位に、どの施術を受けたか」を伝えてください。施術の当日に、通訳を通して施術名と照射部位を確認し、メモしておくと役立ちます。

かさぶたの時期を先に数えてから、施術日を決める
施術日は、旅行の最終日より前半に置くほうが扱いやすくなります。照射後の赤みや肌の反応を、ソウルにいるうちに一度見ておけるからです。スポット照射なら、かさぶたやテープの期間が1週間前後続くことを前提に、帰国後の仕事の予定と照らし合わせます。
国民生活センターは、美容医療では即日施術を避け、リスクを確認したうえで決めるよう呼びかけています。短い旅程だとその場で決めたくなりますが、聞きたいことを出発前にメモしておけば、当日の相談で確かめることを絞れます。
週末を使う場合、土日の診療は09:00〜15:00です。金曜の夜に着いて土曜の午前に相談と施術、日曜に帰る形なら、休みを取らずに組める方もいるでしょう。テープを貼ったまま出勤できる職場か、マスクで隠れる位置かも、施術内容を選ぶ材料になります。予約を入れてから来院するまでの動きは、予約から来院までの流れをまとめた記事で確認できます。
渡航できる週末が決まったら、その日付をLINEで送ってください。
ほくろや形が変わってきた点は、シミ取りの前に確かめたい
形がいびつ、色にむらがある、境界がギザギザしている、短い期間で大きくなった。こうした変化のある黒い点は、シミ取りより先に皮膚科で診てもらう対象です。
米国皮膚科学会(AAD)のABCDEの解説は、左右非対称、境界の不整、色のむら、大きさ、変化の5つを、皮膚科で確認してもらうべきサインとして挙げています。
ニキビ・毛穴の項目にあるピコフォーカスの施術ページや、全体を見渡せる施術一覧もあわせてご覧ください。クリニックを比べる視点は肌管理クリニックを比べるときの視点にまとめています。代表院長イム・サランは大韓美容成形レーザー医学会の正会員で、経歴は院長紹介ページに載せています。シミの種類の見極めや施術の選び方、回数は、来院時の相談で確認します。
韓国 シミ取り 人気の施術名で迷っているなら、名前を決める前に、気になっている場所と日本で言われたことをひとこと添えて、LINEで送ってください。返信は日本語です。
よくある質問
相談前に読むQ&A
韓国でシミ取りをした当日、メイクはできますか?
トーニングのようにかさぶたができにくい施術と、スポット照射でかさぶたができる施術とで変わります。照射した点の上にはテープを貼るよう指示されることがあり、その部分のメイクはかさぶたがはがれるまで避けるのが一般的です。
ピコトーニングとレーザートーニングは何が違いますか?
どちらも弱い出力で広く当てる方法で、光を当てる時間の単位が違います。ピコトーニングはピコ秒、一般的なレーザートーニングはナノ秒の単位で照射し、熱の伝わり方が変わります。どちらが向くかは、シミの種類と肌の反応で決まります。
そばかすは何回くらいで薄くなりますか?
複数回に分けて当てることが多く、回数は濃さと範囲、肌の反応で変わります。そばかすは紫外線で再び濃くなりやすいため、施術後も日焼け止めを続けることが前提になります。
夏に韓国でシミ取りを受けても大丈夫ですか?
受けること自体はできますが、照射後の肌は紫外線の影響を受けやすく、炎症後色素沈着が長引く原因になります。夏に受けるなら、帽子や日傘、日焼け止めを旅行中から用意し、屋外の観光は短めに組むと無理がありません。
韓国語が話せなくても、シミの種類の説明を理解できますか?
ミューズクリニック明洞には日本語の通訳が院内にいて、相談から施術まで同席します。日本で言われた診断名や使っている薬をメモにして持っていくと、説明の食い違いが起きにくくなります。
※ 効果や持続期間には個人差があります。 すべての施術に副作用の可能性があり、同意前にご説明します。料金はVAT10%別途、イベント価格は変更されることがあります。本記事はクリニックからの一般情報であり診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。
執筆者

イム・サラン
代表院長 · ミューズクリニック明洞
- 学歴・研修
- 仁済大学校 医科大学 卒業 · 白中央医療院 研修医 · 成均館大学校 大学院 修士課程 修了 · Indiana University Kelley School of Business 卒業
- 認定・アドバイザリー
- Cynosure 公認レーザーセンター · Juvéderm アドバイザリードクター · QT Fill アドバイザリードクター · Olidia アドバイザリードクター · Galderma Sculptra アドバイザリードクター · Merz アドバイザリードクター · Jeisys アドバイザリードクター · NOVA Thread アドバイザリードクター
- 所属学会(正会員)
- 大韓美容成形レーザー医学会 正会員 · 大韓美容外科学会 正会員 · 大韓肥満研究医学会 正会員 · 大韓肥満美容学会 正会員 · 大韓抗老化学会 正会員
