シミ・ほくろ
韓国 そばかす除去は肝斑の確認から
韓国 そばかす除去を40代以降で考える方へ。そばかす・シミ・肝斑の見分け方、レーザーの選ばれ方、リスク、帰国後の紫外線対策を代表院長が説明します。素顔の写真はLINEへ。

この記事の内容
朝、洗面所の鏡で頬骨のあたりを見て、子どもの頃からの点が前より濃く、数も増えた気がする。40代になってそう感じ始めた方は少なくありません。韓国でのそばかす除去は、メラニン色素に反応するレーザーを数回に分けて当て、点を少しずつ薄くしていく方法が中心です。ただ40代以降は、そばかすの間に日光でできたシミや、頬に左右対称に広がる肝斑が混ざっていることがあり、どれが多いかでレーザーの種類も強さも回数も変わります。
「娘と一緒に韓国へ行くので、ついでに取りたい」というきっかけで調べている方にも、順番は同じです。先に肌の茶色を見分け、レーザーはその後です。
韓国のそばかす除去で使われるレーザーは何ですか?
そばかす(雀卵斑)のような小さな茶色い点には、色素だけに反応するレーザーやピコ秒レーザー、光治療などが使われます。皮膚科の情報サイトDermNetも、色素を狙うレーザーやピコ秒レーザーで色を取り除けること、そして複数回の治療が必要になることが多いと説明しています。
ミューズクリニック明洞の「シミ・色素・美白」のメニューには、ピコトーニングやレーザートーニングがあります。どれをどの順で組み合わせるかは、肌を見る前には決められません。同じ「そばかすが気になる」という相談でも、点だけの方と、点の下に薄い茶色の面がある方とでは、選ぶ方法が違ってくるからです。
なお、盛り上がったほくろは色素のレーザーとは別の考え方になります。ほくろが一緒に気になる方は、ほくろ除去の経過をまとめた記事も参考にしてください。

40代の顔の茶色には、何が重なっているのか?
多いのは、そばかす・日光性のシミ・肝斑の3つです。若い頃の「そばかす」と、40代で鏡に映る「そばかす」は、同じものとは限りません。よく混ざる3つを並べると次のようになります。
- そばかす(雀卵斑):目安としてゴマ粒ほどの小さな点が鼻や頬に散らばります。夏に目立ち、冬に薄くなるのが特徴です。子どもの頃からあり、遺伝と紫外線の影響を受けます
- 日光性のシミ(日光黒子):境界がはっきりした平らな茶色で、そばかすより大きいことが多いものです。長年の紫外線でできて中年以降に増えやすく、冬になっても残ります
- 肝斑:頬骨のあたりに左右対称に広がる、もやっとした茶色の面です。20〜40代の女性に多く、紫外線や可視光、ホルモン、遺伝が関わり、夏の日差しのあとに濃くなりやすい傾向があります
3つ目の肝斑が、40代のそばかす除去でいちばん判断を分ける部分です。肝斑は家族にも同じ症状がある方が多いとされ、そばかすも遺伝の影響を受けるため、両方を持っている方は珍しくありません。
肝斑が混ざっていると、何が変わりますか?
照射の強さと間隔が変わります。DermNetは、ピーリングやレーザーで肝斑が悪化したり、炎症後の色素沈着が起きたりすることがあると注意を促しています。そばかすの点だけを見て強く当てると、周りの肝斑が濃くなる可能性があります。
そのため、肝斑が疑われる場合は、点を一度に取りにいくより、弱いエネルギーで回数を重ねるトーニング系から考えることが一般的です。逆に、肝斑がなく、そばかすや境界のはっきりしたシミが中心なら、点を狙う考え方が合うこともあります。
そばかすの相談で私が迷うのは、点そのものより、頬骨の上に左右対称のもやっとした茶色が見えるときです。そこに肝斑があるかどうかで、同じ「そばかすを取りたい」という希望への答え方が変わります。そのため、冬に薄くなるか、妊娠や更年期の前後で濃くなったかを伺うことがあります。答えがはっきりしないときは、強い照射を急がない考え方が一般的です。
お母さまと娘さんが一緒に相談に来るような場合も、同じ「そばかす」に見えて中身が違うことがあります。親子で同じメニューになるとは限らない、と考えておくと当日戸惑いません。
仕事や家族の予定がある40代の時期の選び方
秋から冬に受け、春から先は日焼け対策を続ける組み方が、肌の都合には合っています。そばかすは夏に目立ち冬に薄くなるため、紫外線の弱い時期に始めた方が、施術後の肌を日差しから守りやすいからです。
ただ、旅行は休みに合わせて決まるものなので、季節よりも「帰国後に日焼け対策を続けられるか」で考えても構いません。
40代の生活に合わせて、よく出る悩みを整理すると次のとおりです。
| 生活の事情 | 考えておきたいこと |
|---|---|
| 平日に休みが取りにくい | 土・日も09:00〜15:00に診療しています。週末の短い滞在でも相談の枠を考えられます |
| 母娘や友人と一緒の旅行 | それぞれ肌の状態が違うため、同じ日でも施術内容が分かれることがあります |
| 帰国後すぐ屋外の予定がある | ゴルフや子どもの行事など、日差しを浴びる予定は事前に伝えてください |
| 更年期やホルモンの薬を使っている | 肝斑に関わることがあるため、問診で伝えてください |
クリニックは明洞駅5番出口から徒歩1分、高麗大然閣タワーの3階です。1階にトゥーサムプレイスとハナ銀行が入っているビルで、会賢駅7番出口や新世界百貨店の向かい側からも近い位置です。道順や予約の流れは明洞店の場所と予約の流れにまとめています。
短い滞在だと何回受けられて、当日はどう過ごせばいい?
3〜4日の旅行で受けられるのは、多くの場合1回です。トーニング系のレーザーは一般に、数週間あけて回数を重ねる考え方で組まれるため、1回の滞在で何度も当てることはあまりありません。次の照射は、次の渡韓のときに肌の反応を見てから決めることになります。
施術後の赤みやほてりの出方、メイクをいつから再開してよいかは、照射の強さと肌の反応によって変わります。施術当日に医師の指示を確認し、夕方の外出や食事の予定は少し余裕を持たせておくと動きやすくなります。帰りの機内や空港でも紫外線は当たるので、日焼け止めと帽子は手荷物に入れておいてください。経過には個人差があります。
言葉の壁と、肌の話の伝え方
日本語の通訳が院内にいます。英語・日本語・中国語の通訳が常駐し、相談から施術まで通訳が付き添います。まず通訳を交えた相談で肌の状態と希望を確認し、そのあと代表院長が1対1で施術を計画して行う流れです。
そばかすの相談では「いつから」「夏と冬で違うか」「家族にもあるか」「最近使っている薬」といった問診が続きます。日本語で答えられるかどうかで、見分けの精度は変わります。施術を担当する私の経歴は院長紹介に、ほかの施術も含めた一覧は施術メニューの一覧にあります。

リスクと、そばかす除去を急がない方がいい場合
レーザーによるそばかす除去には、次のようなリスクがあります。
- 照射後の赤みやほてり。多くは一時的ですが、続く期間には個人差があります
- 炎症後色素沈着。レーザーのあとに一時的に茶色が濃くなることがあります
- 肝斑の悪化。肝斑が混ざっている肌に強いエネルギーを当てた場合に起こりえます
- 再発。治療がうまくいっても、日焼け対策を続けないと次の夏に色が戻りやすいとされています
日焼けした直後の肌、形や色が変わってきている点がある場合は、レーザーを先送りにすることがあります。典型的でない色素の点は、色素の治療より先に、切除して病理検査で確かめる方がよい場合もあります。
効果の出方や持続期間には個人差があります。何回で、どこまで薄くなるかは、肌を見て相談したうえでお伝えすることになります。
帰国後の夏が、そばかす除去の続きです
施術を受けたあとは、日本に戻ってからの紫外線対策が結果を左右します。米国皮膚科学会(AAD)も、日光は色素を増やして肝斑を濃くし、日焼け対策が肝斑の再発を防ぐ助けになると説明しています。
そばかすも同じで、日焼け止めだけより帽子や日傘、日陰を組み合わせる方が効果的です。日焼け止めはSPF50+の広域タイプを、たっぷり、こまめに塗ることが勧められています。
そばかすは遺伝の影響を受けるため、一度薄くなっても日差しで戻ることがあります。そこまで含めて納得できる方に施術を考えてほしいと私は思っています。帽子や日傘を足すだけでも、次の夏の色はかなり違ってきます。
ほかの施術も含めて明洞店の情報を見たい方は、ミューズクリニック明洞の日本語トップページからどうぞ。
迷っている段階なら、メイクをしていない顔を窓際の自然光で正面と左右から撮り、行きたい時期と一緒にLINEで送ってください。写真があると、相談がスムーズです。
よくある質問
相談前に読むQ&A
そばかすはレーザー1回で消えますか?
1回で消えるとは限りません。皮膚科の情報では、色素のレーザー治療は複数回必要になることが多いとされています。点の濃さや数、肝斑が混ざっているかどうかで回数は変わり、効果の出方にも個人差があります。
韓国でそばかすを取ったあと、すぐ飛行機に乗れますか?
トーニング系のレーザーは、一般に施術の翌日から普段どおり過ごせることが多い方法です。ただ、赤みの出方には個人差があり、機内や移動中も日焼け対策が必要です。帰国日程は相談のときに伝えてください。
肝斑とそばかすは自分で見分けられますか?
目安はあります。そばかすはゴマ粒ほどの小さな点で冬に薄くなりやすく、肝斑は頬骨のあたりに左右対称に広がる面です。ただ両方が重なっていることも多く、最終的には医師が肌を見て判断します。
韓国のクリニックで日本語は通じますか?
ミューズクリニック明洞には日本語の通訳が常駐していて、相談から施術まで付き添います。そばかすがいつからあるか、季節で変わるかといった細かい話も日本語で伝えられます。
そばかす除去のあと、色が戻ることはありますか?
あります。そばかすは遺伝と紫外線の影響を受けるため、日焼け対策を続けないと次の夏に色が戻りやすいとされています。SPF50+の日焼け止めに帽子や日傘を組み合わせることが勧められています。
※ 効果や持続期間には個人差があります。 すべての施術に副作用の可能性があり、同意前にご説明します。料金はVAT10%別途、イベント価格は変更されることがあります。本記事はクリニックからの一般情報であり診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。
執筆者

イム・サラン
代表院長 · ミューズクリニック明洞
- 学歴・研修
- 仁済大学校 医科大学 卒業 · 白中央医療院 研修医 · 成均館大学校 大学院 修士課程 修了 · Indiana University Kelley School of Business 卒業
- 認定・アドバイザリー
- Cynosure 公認レーザーセンター · Juvéderm アドバイザリードクター · QT Fill アドバイザリードクター · Olidia アドバイザリードクター · Galderma Sculptra アドバイザリードクター · Merz アドバイザリードクター · Jeisys アドバイザリードクター · NOVA Thread アドバイザリードクター
- 所属学会(正会員)
- 大韓美容成形レーザー医学会 正会員 · 大韓美容外科学会 正会員 · 大韓肥満研究医学会 正会員 · 大韓肥満美容学会 正会員 · 大韓抗老化学会 正会員

